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2018/12/31

落書き14

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モノクロで大雑把に描くことばかりがこなれていく一年だった。
とはいえ、大雑把に描けさえすればあとはシルエットの内側を細分化して、現実のルールに基づいた明度をひたすら置いていくだけの作業となるのだろうけど、その細分化に伴う際に必ず発生する、服のデザインやシワなどを考える工程が非常に難しい。
襟の形どうしようとか丈はどれくらいだとか、模様はあーだ色はこーだと悩んでるうちに、細分化作業のフォーカスがまたあやふやで粗放なものへとシフトして、結局、あれこれ試行錯誤したのに大雑把なまま変わらないものばかりが出来上がるという流れとなる。
こういった悩みは、シンプルな服装や布地の少ない露出度の高い絵であればあるほど発生しづらいものであり、なるほど世の中に裸の絵がやたらめったら増えるわけである。

それにしても、今年の年末STEAMセールも全然ピンとこない。
原因としては、ここ数年で起こったゲームに対する熱が急激に冷えゆく自身の嗜好の変化によるところも大きいと思われるし、同時にビッグタイトル系目玉商品の続編が途絶えたりコケたりなんかで、やや業界全体にネタ切れ倦厭ムードが溢れているのもあると思われる。Half-Life2のエピソード3いつ出るんだよ!
けれども、それにしたって最近の新作ゲームを見ても一切訴求力が感じられないのは、社会的な面よりかは個人的な、自身の心の老化に起因しており、その一端を垣間見ているように思えてならない。
その根拠として、ジジババが新しいものを覚えようとしないのは、難易度が高いからというよりは、脳の老化によってその柔軟性とチャレンジ精神が失われているからであるとどこかで見た記憶があるのだけど、新作ゲームもまた新しいことの一つと考えると、日本の平均寿命の半分にすら届いてない段階でこうして飽きただのなんだの考えることは、やや恐ろしいことのように思える部分も少なからずあるし、ジジババが金を使わずひたすら貯め込むのもうなずける。

そもそも平均寿命まで生きられる保証はどこにもないのだし、むしろ自分の虚弱体質だともっと予期せぬほど早い段階で死に至りそうではあるけど、いずれにせよ何らかの形で死を迎えるのは間違いなく、死が一般的に最も忌避すべき事象であると考えたら、人生とは負け確定の茶番ともとれてしまう。
そういった流れにさらに消化試合のような気分で臨むこととなったら、これ以上無いほどの苦痛であるのは想像に難くない。
ブッダは35歳で悟りを開いて残りの80歳までの人生を他の出家者や在家者に捧げたようだけど、俺は煩悩まみれなので、できることなら死ぬ直前までゲームで楽しんで、死ぬ瞬間にあわよくば何も労せずその悟りとやらを開けるくらいの堕落と怠惰に満ちた生涯が良いなと心底思う。
とはいえ、ままならないのが人生であるというのが真理であると仏教の教えにあるようだし、俺自身は仏教徒でもなんでもないんだけど、そういった非情ともとれる現実的なゆるぎのない真理を容赦なく叩きつけてくるところは、なんとなく痛快だしものすごく興味深いので、ついつい関連本を読んでしまったりする。

なんにせよ、生きていく以上老化というものは避けられないし、老いていくことが必ずしも物事に対する倦厭につながるとも限らないのだろうけど、これから高齢化社会がさらに深刻化したときに、考えなしに若者から金を搾取するスマホゲームなんかを乱発せずに、やたらと金を貯めまくってるジジババの射幸心をひたすら煽って金を巻き上げるくらいの何かが無いと、下の世代に循環するお金がいよいよ無くなっちゃうんじゃないかと、自身の経済活動の停滞に基づいた妄想からでっち上げた適当な論調によって無理矢理まとめたように見せかけて、何一つまとまってない文をして、流れのままに書き綴っては見たものの、結局、単に自分の老化現象をジジババをやり玉にあげてまどろっこしく書いただけの駄文となってしまった。
このブログ我ながら、こんなのばっかなんだよな!
とにかく、ジジババを覗く時、ジジババもまたこちらを覗いてんの!
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